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【番外】ペアレントトレーニング

発達障害の子どもを持つ保護者のための、ペアレントトレーニング法についてまとめました。

ペアレントトレーニングとは

ペアレントトレーニングとは、発達障害の子どもを持つ保護者のためのトレーニング法。もともとはアメリカUCLA神経精神医学研究所のハンス・ミラー博士によって考案された方法で、日本に合わせて改良された肥前方式・奈良方式・精研方式などが国内でも実施されています。

ペアレントトレーニングは、発達障害の子どもの行動変容・心理パターンを理解し、保護者が適切な子育てができるよう支援していくもの。発達障害は保護者やその周囲の人間の接し方によって症状が変わってくるため、「なぜそのような行動を取るのか」という理由・背景を知ることが大切なのです。

ペアレントトレーニングにより子育ての知識とコツを知ることは、子育ての不安・悩み・ストレスの解消にも繋がります。これは子どもの精神的安定にも好影響で、接し方によっては発達障害に見られる独特の行動を減らすこともできるのです。

ペアレントトレーニングの内容

ペアレントトレーニングで学ぶ内容には、下記のようなものが挙げられます。

子供の行動の分類と対処法を覚える

子どもの行動を「もっと増やしたい行動」「減らしたい行動」「危険な行動」等の基準で分類し、それぞれに対してどう対処すればいいのかを学びます。

肯定的に注目する方法を覚える

つい子どもの問題行動ばかりに注目しがちですが、発達障害の子育てではとくに長所に注目して褒めてあげることが重要。その長所を見つけるコツと、褒めるコツについて学びます。一番身近にいる保護者が悪い部分ばかり見て叱っていては、子どもの精神は安定しませんし長所も伸びないのです。

上手な指示方法を覚える

「これをしなさい」などという指示は、発達障害の子どもに怒っていると思われることがあります。ペアレントトレーニングでは、怒っていると思わせない上手な指示の出し方を学んでいきます。たとえば、「次はこれをしてみようか?」などという優しい言い回しなどです。

ペアレントトレーニングの学び方

ペアレントトレーニングはどこで・どうやって学べばいいのでしょうか?その学習方法をまとめてみました。

講座・セミナー・ワークショップ

地域の子育てセンターや小児科などでは、ペアレントトレーニングの講座やワークショップを開いていることがあります。ここでは具体的なペアレントトレーニングの方法を学べたり、専門家に質問・相談することもできるようです。また、同じような子どもを持つ保護者との交流も期待できます。

書籍・DVDなどの利用

近くでペアレントトレーニングの講座が開かれていない場合でも、書籍やDVD等を利用すれば自分の好きな時間に知識を身につけられます。内容的にはさほど難しいものではないので、独学で学ぶことも十分に可能と言えるでしょう。書籍を選ぶ際には、ホームページやブログなどの口コミを利用すると◎。

【免責事項】当サイトの掲載情報は2016年4月時点のものです。詳しいサプリメント情報を知りたい方は、各HPにてご確認ください。

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